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機械振興賞 受賞者 業績概要詳細
高速・高強度異材接合法によるリチウムイオンバッテリー用電極端子
| 企業名: | ファインネクス株式会社| | 富山県産業技術研究開発センター | 所在地: | 富山県中新川郡 | | 富山県富山市 | 推薦団体: | | |
電気自動車等に用いられるリチウムイオン電池は、セルと呼ばれる複数の二次電池で構成される。セルの正極には酸化しにくいAl、負極には低電位下においてもリチウムと合金化しないCuが用いられる。セルは多数直列接続して用いられるが、この時、正極のAlと負極のCuを電気的に接続する必要があるが、AlとCuは接合すると硬くて脆い金属間化合物が容易に生成され、厚みが1~2㎛であっても強度が低下することが知られている。本業績では低温鍛接法(材料融点の30%~70%で鍛接)を用いて銅電極にAlを被せ、金属間化合物の厚さを100nm程度とした電極を開発し、安価で軽量なアルミバスバーによる接続を可能とした。本端子の鍛接は一回のストロークで複数の加工を連続的に行う複動金型内で行われ、無駄となる端材も発生せず大量生産できる点を評価した。 |















