調査研究報告書 詳細
映像情報産業の動向と映像システム構築調査―マルチメディア・オープンスタジオ事業化調査研究―
報告書No. H4−8
発行年月 : 平成5年4月
Ⅰ 主要目次
1.マルチメディア市場の現状と将来展望
2.デジタル映像生産の現状と将来
3.マルチメディアクリエイタの現状と展望
4.オープンスタジオ基本構想
5.マルチメディアオープンスタジオの位置づけ
Ⅱ 要約
新たな映像情報産業(マルチメディア)の発展のために、ソフトウェア開発の推進が必要となっている。
マルチメディア・ソフト開発の分野でも機器のダウンサイジングは進み、逆に人材の問題と、ソフト開発途上での情報流通・ネットワーク化などが重要になってきている。
ソフト開発関連の各種企業が持つノウハウその他の情報や人材を、連結・連携して用いることができるようになれぱ、リスク・資金負担は分散化され、内容的にも興味深いソフト開発が促進されるものと思われる。
そこで、マルチメディア・ソフト開発のため、関連企業及びそのクリエイターたちが、“オープン”なかたちで利用できるスタジオを設けることが有益と考えられる。
マルチメディア・オープンスタジオは、ソフト開発の死命を制する人材・ノウハウを抱えた中小ソフト企業の事業に大きく貢献し、開発ソフトを利用する大企業にも有益と考えられる。
1.マルチメディア市場の現状と将来展望
2.デジタル映像生産の現状と将来
3.マルチメディアクリエイタの現状と展望
4.オープンスタジオ基本構想
5.マルチメディアオープンスタジオの位置づけ
Ⅱ 要約
新たな映像情報産業(マルチメディア)の発展のために、ソフトウェア開発の推進が必要となっている。
マルチメディア・ソフト開発の分野でも機器のダウンサイジングは進み、逆に人材の問題と、ソフト開発途上での情報流通・ネットワーク化などが重要になってきている。
ソフト開発関連の各種企業が持つノウハウその他の情報や人材を、連結・連携して用いることができるようになれぱ、リスク・資金負担は分散化され、内容的にも興味深いソフト開発が促進されるものと思われる。
そこで、マルチメディア・ソフト開発のため、関連企業及びそのクリエイターたちが、“オープン”なかたちで利用できるスタジオを設けることが有益と考えられる。
マルチメディア・オープンスタジオは、ソフト開発の死命を制する人材・ノウハウを抱えた中小ソフト企業の事業に大きく貢献し、開発ソフトを利用する大企業にも有益と考えられる。