機械振興協会(庄山悦彦会長)は9月1日、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会(神奈川県川崎市幸区堀川町、岩森耕太郎理事長)と、ロボット産業分野において、それぞれの専門とする分野の特色を生かして、広く連携を図り、相互信頼のもと、ロボット産業の振興と機械産業の活性化を図ることを目的として、包括的連携協力協定を交わしました。 | |
(協定の内容)
- 1両機関が有する知的資源・人的資源・物的資源の相互活用
- 2両機関が連携した事業の実施
- 3その他必要な事項
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(かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会について)
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- 所在地:神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20
- 設立年月日:平成18年11月2日
- 業務概要:川崎・神奈川には、高度部材産業や摺り合わせ型産業の集積、全国に先駆けた「かわさきロボット競技大会」による人材やネットワークの蓄積、関連研究機関の立地などロボット関連産業のシーズが高度に集積している。当協議会では、次の実現に向け、ビジネスモデルの確立、新たな市場の創成、安全に関する社会のコンセンサスづくり、産学・産産連携の推進など、関係者が一致協力して、ロボットビジネスが成功する環境づくりを図っている。
- 1製造業企業・事業家には、成長が期待される新分野への参入と成長のチャンスを提供
- 2サービス事業者には、人手に替わる生産性の高いサービスプロセスを提供
- 3社会に対しては、労働力不足や介護福祉サービス需要の急増などの課題解決に貢献
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